うさるーぱー’s blog

受けループ一筋(我が家のウサギ可愛い)

【スプラトゥーン2】ウデマエXになる方法・補充編(ガチアサリ)

どーも。らっこまるです。

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バレンタインチョコをもらったずんだ。
箱についてる白いのが私です。


いやー、皆様お待たせしました(?)。
ついにアサリもXに到達しました!!

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とは言っても、アサリは長らく放置していたので、本格的に始動してからは、2週間くらいでS+0→Xまで到達できました。
やはり、他の3ルールはXに到達していたので、地力は十分にあったのだと思います。
また、他の3ルールについてはブログ記事を書いたので、アサリも書きたい!というのが原動力になりました笑
ということで一番研究に研究を重ねたガチアサリについても、解説をしていきたいと思います!



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【ルール説明】

ガチアサリを作ってゴールに入れる。
当たり前ですが、ガチアサリを作らないと、そもそもゴールに入れられないので勝てません。
そして、ガチアサリを作った個数は関係なく、結局はゴールに入れないと勝てません。

そして、エリア・ヤグラ・ホコでは、オブジェクトが一つしかないので、オブジェクトを占領しているか否かで、攻めと守りがはっきりしていました。
ところが、アサリでは、オブジェクト(ガチアサリ)が複数存在し、敵味方どちらにも存在するので、今自分が攻めているのか守っているのかが分からなくなってきます。
ここが、ガチアサリが全ルールで一番難しい理由になります。

そこで、ガチアサリでは、基本的には、
「どちらのチームがより多くのアサリを持っている状態か」
によって、自分が今攻めているか守っているかを判断するようにしましょう。
これは、ガチアサリの数ももちろん重要ですが、アサリの総数が一番大事になってきます。

例えば、
自チーム:アサリ13個(ガチアサリ1個)
敵チーム:アサリ26個(ガチアサリ0個)
という場合、何となくガチアサリを持っている味方がいて、攻めているような気持ちになります。
しかし、実際は、味方がガチアサリを決めても、他の仲間は後に続けない状態なので、無理に攻めても意味がありません。
一方で、相手はいつでもガチアサリを作れるはずで、隙をついて連携してガチアサリを入れられると、大量得点される危ない場面です。

また、例えば、
自チーム:アサリ8個(全員生存)
敵チーム:アサリ16個(2人死亡)
という場合、何となく人数有利になっているので、攻めているような気分になります。
しかし、実際には、そのままの勢いで敵ゴールまで乗り込んでいってもアサリがなくてシュートできないという状態になりかねません。
一方で、敵ゴールに乗り込んでいるうちに、生存している敵2人が自ゴール付近で協力して、ガチアサリをシュートするかもしれません。

このように、基本的には、アサリの総数を見ながら、今は攻めるべきなのか、守るべきなのかと判断していきます。
なお、ステージ上のアサリの総数は「50」と決まっていますが、全部拾われている状態にはなかなかなりません。
そのため、感覚としては、
「20」以上だと優勢、「30」以上だと超優勢
「20」未満だと劣勢、「10」未満だと超劣勢
ぐらいに考えておくといいと思います。

アサリは、このように攻めと守りの判断が難しいというのが特殊ですが、後は、ガチホコの応用となってきます。
つまり、ホコと同じように、各ステージにおいて、何種類かのゴールへのルートが存在し、各ルートには見えない「関門」が存在します。
そこで、アサリを集めながら、各々ゴールを目指しますが、ホコとは違い、攻めと守りが混在することになります。
例えば、ルートが2つ存在する場合、
・敵ルート1を攻める
・敵ルート2を攻める
・味方ルート1を守る
・味方ルート2を守る
というように、敵味方各々の行動が、攻めと守りで入り乱れていきます。
そのため、ガチホコよりもさらに臨機応変な動きが求められます。


【初動】

アサリでは、エリア・ヤグラ・ホコとは異なり、初めはオブジェクト(ガチアサリ)が存在しないので、
「中央のオブジェクトに向かって真っ直ぐ進む」
という初動の定石が使えません。
それではどうするかというと、
「オブジェクトがないなら作ればいいじゃない」
ということで、
「アサリを集めてガチアサリを作る」
というのが基本行動になります。
初動では、お互いアサリの数が0vs0なので、早く多くのアサリを集めたチームが、先に主導権を握るわけです。

それでは、どうやってアサリを集めるかというと、
① 落ちているアサリを拾う
② 敵を倒してアサリを奪う
という方法があります。

① アサリを拾う
これが基本的なアサリの集め方になります。
この際、「自チームの色で塗られている場所に落ちているアサリはマップ上に表示される」というのがとても大事です。
つまり、「アサリを拾う」前提として、「塗りを広げる」ということが重要になってきます。
そして、「塗りを広げる」基本は、「中央を制圧する」ことになります。
自陣~中央までが自チームの色でしっかり塗られている状態は、
「アサリを拾う」「敵陣に攻め込む」「自陣を守る」
ということがどれもしやすいベストな状態です。
そのため、ガチアサリにおいても、初動は、
「中央に真っ直ぐ向かって中央を制圧する」
というのが1つの最適解になります。
但し、アサリでは、他のルール以上に、最前衛(パブロ・ホクサイ・ボールド等)が一気に自陣まで攻め込んでくることが多いです。
そこで、後衛は、攻め込んでくる最前衛を迎撃しながら、自陣側のアサリを拾いましょう。
自陣側のアサリが放置されていると、攻め込んできた相手がアサリを拾って、自ゴール付近でガチアサリを完成させてしまうので、一気にゴールされてしまいます。
そのため、自陣側のアサリを拾うのは、重要な守りの一手になるのです。
前衛は、中央を制圧しながら、中央付近〜敵陣側のアサリを拾いましょう。
敵陣側のアサリを先に拾うことができれば、敵チームはアサリを集めるのが困難になります。
そのため、敵陣側のアサリを拾うのは、敵を倒すことと同じかそれ以上に、重要な攻めの一手になるのです。

② アサリを奪う
もう1つのアサリの集め方は、敵を倒して、バラまかれたアサリを奪うことです。
これは、自チームのアサリを増やすとともに、敵チームのアサリを減らす唯一の方法です。
そして、アサリを持っている敵を倒すと、持っていたアサリの数に応じて、
1個→1個
2、3個→2個
4〜6個→3個
7〜9個→4個
のアサリをバラまきます。
そこで、9個のアサリを持った敵を倒した場合、バラまかれた4個のアサリを奪えるため、
「敵チーム-9個」「味方チーム+4個」
となり、一気に13個差を付けることができます。
ここで、注意して欲しいのは、「敵を倒す」のが目的ではなく、「アサリを奪う」のが目的であることです。
つまり、アサリを持ってない敵をいくら倒しても、アサリを奪えなくて効果は低いということです。
逆に、自分がアサリをたくさん持っているときには、倒されるとデメリットが大きいので注意しましょう。
但し、「倒されるといけないからアサリを持たないようにしよう」というのでは、アサリがそもそも集まらないので、本末転倒です。
「アサリをたくさん持っているときには慎重に行動しよう」と考えましょう。


【自チームがより多くのアサリを持っている時】

この時は、敵ゴールにガチアサリ(+アサリ)を入れることを目指します。

前衛は、ガンガン前に詰めて、敵ゴール下まで到達しましょう。
基本的には、ゴール付近を守っている敵の後衛を倒すのが目標ですが、ガチアサリでは、ゴール裏に忍び込むというのも一つの手です。
ほとんどのステージでは、ゴール裏に入り込むルートがあって、そこからガチアサリをシュートすることが可能です。
そのため、ゴール裏に忍び込んで、ガチアサリを持っている味方を「カモン」で呼んだり、ビーコンを植えておくことが有効です。
但し、この時は、敵を倒している訳ではないので、敵ゴール正面が人数不利になっていて、ガチアサリを決めてもその後が続かなかったり、最悪、自分が裏周りしている間に自ゴールが攻め込まれる可能性があります。
そのため、かなり勝負が拮抗している場合に、一発逆転技として狙うことがあるくらいに考えて、基本は正面突破を目指しましょう。

後衛は、後ろから前衛をサポートしながら、アサリを集めて敵ゴールに近づいて行きましょう。
この時にも、敵チームのアサリの数をよく見ながら攻守を判断することが必要です。
敵チームのアサリ総数が一桁になっている場合、一瞬でゴールを決められる可能性は低いため、自ゴールを守る必要性はありません。
こんな時にずっと自ゴール下で構えていても意味がなく、NG行動になってしまいます。
逆に、敵チームのアサリ総数が二桁以上になっている場合、全員で攻め込むと、カウンターでゴールを決められる可能性があります。
そこで、自陣側の塗り状況を確認しながら、自陣側に潜伏している敵がいないと判断できれば、敵陣に攻め込んで行きましょう。
なお、ガチアサリでは、オブジェクト(ガチアサリ)を持ったまま一気に敵陣までスーパージャンプをすることができます。
そのため、後衛は、自陣側で自ゴールを守りながら、敵ゴールが開いたら、ガチアサリ(アサリ)を持って敵陣まで一気にジャンプするのも有効です。

SPは、基本的には、敵ゴールに攻め込むタイミングで打ちましょう。
但し、先に誰かがガチアサリを入れて、敵ゴールが開いている状態の時は、無理にSPを使うよりも、先にアサリを入れにいくのもありです。

最初にガチアサリを決めた人は、SPを使っていなければすぐに使うなどして、さらにゴール周辺の敵を倒しましょう。
仮にゴール付近の敵が一掃されていた場合には、すぐにゴールを離れて追加のアサリを探しに行きましょう。
最初にガチアサリを決めた以外の人は、すぐに追従してゴールにアサリを入れに行きましょう。
自分の持っているアサリを入れ終わったら、すぐにゴール周辺の敵を倒す役に回ります。
なお、途中でデスしてしまった場合は、すぐにアサリを集めて敵ゴールに向かいます。
このように、ガチアサリを決めてゴールが開いた後は、
「アサリを入れる役→敵を倒す役→アサリを集める役→アサリを入れる役…」
というように素早く自分の役をチェンジしていって、アサリを絶やさないことが重要です。
時々、全員でひたすらリスキル状態になることがありますが、あくまで「敵を倒す」ことが目的ではなく、「アサリを入れる」ことが目的なので、ただただ敵を倒していても意味がありません。

*アサリ9個持ちとガチアサリについて
アサリを9個持ちするかガチアサリにするかについてですが、
前衛=アサリ9個持ち、後衛=ガチアサリ持ち
というのが基本だと思います。
なぜなら、アサリ9個持ちには、
メリット:気付かれずに敵ゴールに近づいて、敵ゴール付近でガチアサリを作れる
デメリット:敵に倒されるとたくさんのアサリを奪われる
という特徴があります。
そこで、前衛は、2人以上でアサリ9個持ちをして、こそっとゴールに近づき、ゴール付近で「カモン」でアサリを渡し合うのが基本です。
仮に敵に倒されてアサリを奪われても、敵陣側なのでリスクも低いです。
時々、敵ゴール付近でもないのに、9個持ちの味方にアサリを投げ付けてガチアサリにしてしまう人がいますが、妨害行為なのでやめましょう。
一方で、ガチアサリには、
メリット:SPが増加する、敵に倒されてもアサリを奪われない
デメリット:敵の注目を引いて倒されやすくなる
という特徴があります。
そこで、後衛は、早めにガチアサリを作ってしまい、SPを増やしながら、味方が敵ゴールを開けたら、ジャンプして一気にガチアサリを投げ込むのが有効です。
敵の注目を引いてもすぐには倒されませんし、逆に、敵のヘイトを稼いで、敵ゴールに近づく前衛への注意を減らす意味もあります。
逆に、9個持ちで自ゴールを守っていると、敵にやられた場合、たくさんのアサリを奪われて、一気にゴールを決められるピンチを作ってしまう恐れがあります。
なお、時々、ガチアサリを前衛に投げつける後衛がいますが、基本的には妨害行為なのでやめましょう。
なぜなら、その仲間は持っていたアサリをバラまいてしまうので、結局はアサリ総数が減る上に、敵に狙われることになってしまうからです。
逆に、早々にガチアサリを作った前衛が、まだアサリが集まってない後衛にガチアサリを投げつけるのはありだと思います。


【敵チームがより多くのアサリを持っている時】

この時は、自ゴールにガチアサリ(+アサリ)を入れられないことを目指します。

前衛は、ガチアサリを持っている敵がいれば、その敵に接近して倒しに行きましょう。
その後、ガチアサリを拾いに来る敵が多いので、ガチアサリ付近に潜伏して、さらにキルを取るのも有効です。
なお、前衛は、アサリ9個持ちをしていて、敵が全員自陣側に攻め込んできている場合、こそっと敵ゴールに近づいて、ガチアサリを決めるのも有効です。
敵ゴールにガチアサリを入れると、自ゴールが閉まるため、攻撃が同時に防御にもなるわけです。
但し、自チームのアサリ総数が一桁で、自分も数個しかアサリを持っていないという場合は、敵ゴールに到達しても何もできないので、すぐに守りに戻りましょう。
一人でずーっと敵陣に潜伏しているのはNG行動です。

後衛は、自ゴール裏まで注意して、自ゴールに近づく敵を倒しましょう。
ガチアサリを入れられても、焦ってすぐにゴール下まで降りず、守りの要所を抑えられないようにすることが重要です。

*カウンターアサリについて
自ゴールにガチアサリを入れられて、ゴールが閉じた後は、ゴール下にガチアサリ(通称カウンターアサリ)が落ちてきます。
このカウンターアサリは、すぐには拾わないようにしましょう。
その理由は、カウンターアサリは消えずにずっと残っているため、潜在的なアサリ総数を+10できるからです。
つまり、味方のアサリ総数が「19」などになっていても、カウンターアサリを拾えばすぐに「29」にすることができます。
逆に、カウンターアサリを拾ってしまうと、その人はそれ以上アサリを拾うことができないので、味方のアサリ総数を増やすチャンスを失ってしまいます。
そのため、カウンターアサリは、そのままゴール下に置いておき、敵ゴールに攻め込むタイミングで、すぐに拾って使うようにしましょう。
但し、カウンターアサリがゴール下に落ちているままもう一度ゴールを入れられた場合、1個目のカウンターアサリは無駄になってしまいます。
そのため、自ゴールが閉じそうになった時に、カウンターアサリは拾ってしまいましょう。


【筆者の武器・ギア紹介】

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とにかく塗りを広げる+アサリを集めて入れることに特化した構成です。
基本的には、最後衛に位置して、自陣を防衛しながら、塗りを広げ、アサリを集めていきます。
また、前衛が戦っているところにメインを投げ込んで、打ち合いのサポートもします。
なお、塗り状態がいい時には、敵陣側にポイセンを投げ込んで、敵を炙り出したり、追い払ったりするのも有効です。
そして、アサリが集まり、敵ゴールに攻め込むタイミングでは、ガチアサリを持ってスフィアで突っ込めるように準備して行きます。
スフィアは、ガチアサリを持って突っ込み、敵ゴール下でゴロゴロしておき、割られればすぐにガチアサリを投げ込めますし、割られない場合には敵を追い払って後続の味方がガチアサリを投げ込む隙を作ることができます。
なお、防衛時にも、スフィアの爆発で、自ゴール周りに集まった敵を一旦追い払うことができます。
但し、持っているアサリを全部バラまくので、敵にアサリを献上しないよう注意しましょう。


【まとめ】

ということで、全部のルールの簡単な(?)解説を終えましたが、「ルール理解」が非常に大事なことが分かっていただけたでしょうか。
ガチマッチでは、ルールと武器や状況に応じて、
「今自分は何をすべきなのか」
を考えて動くことが一番大事だと思います。

もちろん、キルを取ってくれる人がいるから勝てるわけですが、キルを取る以外の必要な役割も誰かが担わないといけないわけです。
そのような役割分担をよく理解すれば、ウデマエは一気にあがるのではないかと思います。

ではでは、皆さんも仲良く楽しくウデマエをあげていきましょう!